賃貸物件の広告を見る際に知っておくと便利なこと

アパートやマンション等の賃貸物件をお探しの方は、インターネット上に掲載されている不動産物件サイトや書店に並んでいる情報誌を利用するでしょう。賃貸物件の広告には様々な項目が掲載されていますが、間取りタイプの表示等で良く分からないことがあります。間取りは1R、2LDKや3DK、3SLDKといった表示がされています。1Rとはワンルームを省略したもので、部屋の中に仕切りがなく一つの空間になった物件です。

玄関やトイレ、お風呂場、キッチンが全て一つの部屋に存在します。2LDKとは部屋が二つにリビングダイニングキッチンがあるという意味になります。リビングダイニングキッチンの広さは10帖以上となり、10帖よりも狭いとダイニングキッチンとなります。間取りの表示にSとい文字が付く場合は、サービスルームを表しています。

サービスルームとは日本語で表すと納戸となり、建築基準法で居室と認められない部屋のことです。窓が設置されていない部屋等が該当しますが、使い方としては書斎にしたり物置きとして利用することもできます。賃貸マンションにはエレベーターが設置されている物件が多いですが、EVという表示があればエレベーターを表しています。物件の広告には築年数や交通アクセス、方角、敷金、礼金等の表示があるでしょう。

交通アクセスでは最寄りの駅やバス停からの分数が分かるようになっています。1分が80メートルとして計算されているので、徒歩5分なら約400メートルということになります。

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